腰痛持ちの人がQOLを高めるには?

こんにちは。

はんだ整骨院・姿勢整体院の半田です。

 

腰が痛くなったら困りますよね?

腰が痛くなることでどんな問題が起こるのか?

どんな問題が起きているのか?

を考えていきましょう。

 

まず考えられるのは「仕事」ですね。

痛くて仕事ができなくなると収入が減ってしまい、困ります。

 

そして「家事」。

台所仕事。立っているのがツライ。

掃除機のちょっと前かがみがツライ。

洗濯物を干すときの反った姿勢がツライ。

など、家事は細かく挙げれがキリがないと思います。

痛くてペースが落ちたりすると、お姑さんからねちねち言われてストレスになることだってあると思います。

 

次に考えられるのは、「スポーツ」です。

腰が痛くて動けない。

すると練習ができない→試合に出られない→チームメイトに迷惑がかかる。

なにより、自分が試合に出れないことがなんかイヤだ。→無理して出る。→悪化する。

→でなきゃよかった。

 

「趣味」。これは多種多様です。

全く問題ないものも多いでしょうが、

趣味が体を動かす内容であれば先に書いたように、取り組むことさえできなくなる。

座って行うものでも、長時間の座位がキツイ。→集中できない。→クオリティが下がる。

 

通院。通う治療院のシステムにもよりますが、これもなかなか大変なことです。

仕事の帰りに直帰できない。すぐにでも家に帰りたいのに。

行ったら行ったで治療時間が30分も40分もかかる。

予約制でなければ、待ち時間が30分以上なんてこともある。→1回通うのも大変。

→プライベートの時間が削られる・・・。

 

他にも人が変わればそれだけ困ることが出てきます。

 

何が言いたいかというと、人生の「質」が下がっていませんか?

ということです。

 

QOL(Quality Of Life)という言葉を一度くらいは耳にしたことがあると思います。

「人生の質」という意味になります。

 

慢性的な腰痛で通院している方は、あまり意識していないかもしれませんが、

上に書いたようなことを痛みが出るたびに繰り返しています。

 

痛みが出るたび、一時的に痛みを緩和するために、本来であれば自由になるはずの時間を使って通院を繰り返す。

そして、通院するということは、日常生活ではずっと痛みを感じているわけです。

 

明らかに余計なことに時間を奪われてしまっています。

余計な時間を使わなければいけない状況。これは、明らかに人生の質が下がっている状態です。

 

なぜ、こんなことになるのか。

痛みを感じる度に「対症療法」でその痛みをごまかして

問題の解決を先送りにしてしまっているからです。

 

根本的な原因を取り除くのは、確かに大変です。

ですから、その場しのぎで痛みをごまかすほうが「楽」なんです。

しかし、原因が残っている限り何度も何度も繰り返します。

さらに、状態は悪化します。

より強い痛みが出るようになったり

再発するまでの期間が短く生ったり

他のところまで痛くなったり

代表的なもので言うと、ヘルニアになって手術をしないといけない

なんてことが起こります。

 

そんなことにならないように、先を見据えて早い段階から問題を原因から解決して

腰痛が起きない体になりましょう!

 

腰痛に悩まされない体になって思い切り人生を楽しみましょう!