年をとるといかに足腰が弱くなるかという話。

こんにちは。

はんだ整骨院・姿勢整体院の半田です。

 

今日は、年齢が高くなることで、いかに足腰が弱くなってしまうか、ということを

お話ししたいと思います。

 

年齢を経るごとに弱くなっていくと言われるのが下半身です。

なんらかの不調を感じている方のほとんどは

歩く事さえ一苦労という方が非常に多くいらっしゃいます。

 

「歩く」という動きをするときには、一歩進むたびに必ず片足で体を支えなければなりません。

筋力が低下することで、この片足で体を支えるということが難しくなります。

そのため、バランスを崩さないように歩幅も狭くなります。

 

こうなるとなかなか自分だけでは改善は難しいです。

このような状態になってしまった場合、

歩く事自体が億劫になってしまって、日頃から動く量が減る。

転んでケガでもしようものなら大変なことになるので

家族の方も歩かせようとしない。

どんどん筋力は低下していきます。

 

筋肉を鍛えるということに関しては、

いくら整体施術をしたも鍛えられません。

ご自分の意思で体を動かさないことには筋肉は強くなりません。

 

当院でも、しっかり筋トレをサポートしていきたいのですが、

なかなかお一人お一人に長い時間はさけません。

 

そこで、簡単なエクササイズを行います。

それは、「足踏み」です。

 

その場で足踏みをしてもらいます。

30回×2セット。

これを週に2回ほど通院の際にやっていただきます。

たったこれだけでかなりの歩行は安定してきます。

 

たったこれだけで効果が出るということは、

裏を返せば、それだけ足を使っていないということです。

 

そこまで筋力が衰える前に手をうつことが大事です。

個人的には

「年を取るほど筋トレ」

という考え方が非常に大事だと思います。

 

日本では、筋トレ自体がまだまだ浸透していないと思います。

筋トレ=ゴリマッチョ

というイメージが強いようです。

 

実際には、筋トレはやり方次第で理想の体を手に入れることができます。

細マッチョにもなれますし、女性であればモデルさんのような抜群のスタイルを手に入れることだってできます。

 

ただやっているうちに

もっと大きく!もっと大きく!

となってしまう方は多いですね(笑)

 

話を元に戻してまとめます。

 

足腰は、弱くなる「前」に鍛えましょう!

 

では失礼します!

 

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