減量とその過程で気づいたこと(2)結局は「継続は力なり」ってこと。

こんにちは。

はんだ整骨院・姿勢整体院の半田です。

 

さて、早速前回の続きを書かせていただきます。

前回のブログをまだ読んでない方は読んでいただいた方が今回のブログが分かりやすいと思います。

→こちらからどうぞ。

 

さて、食事を極端に制限すると、たまに息抜きの日が必要になります。

これははっきり言って精神的なものです。

 

やはり、無性に炭水化物を大量摂取したくなったり、濃い味が欲しくなります。

 

そんな中、先週はちょっとした事情もあってランチで二回外食しました。

1回目の外食。じゃあ、今日は割り切って思いっきり食べよう!ということで

精神衛生上我慢ばかりも良くない、という完全なる、そしてリバウンドする人のテンプレート的な

セリフを吐きつつ、とんかつ定食とちゃんぽんを一気に平らげました。

非常に美味しかった。トンカツ最高。ちゃんぽんのスープが麺類で最強。と思いました。

 

そして、週末土曜日のランチは、同じ言い訳をしながら、ビュッフェのお店に突撃。

この時は炭水化物は極力控え(とうもろこしのかき揚げを食べてしまいましたが)、肉・野菜を食しました。

 

問題なし!と思っていました。私の中で肉は主にタンパク質なのでゼロカロリーです。(※そんなことはありません。)

で、あとから気付いたのですが、全体的に「味が濃い」‼︎

ということは塩分が濃い‼︎

 

帰宅すると、とにかく喉が乾く!

お茶、水をガブ飲みです。

それでもなかなか乾きが治らず、

結果的には、水分摂取しながら息子と柔道の練習をしたことで

汗をかき

トイレで水分を排出し

お風呂で汗をかいたことで

塩分もかなり排出できたんでしょうね。

ようやく治まりました。

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塩分とは。

人間の体において、塩分は欠かせないものです。

細胞の内側と外側の体液の圧力(浸透圧)を調整する役割があります。

浸透圧のバランスは、栄養素を吸収するためにとても重要です。

 

他にも神経細胞の電気信号を伝える役目だったり

食欲や味覚が正常に働くためにも必要です。

 

ただ、現代社会では普通に生活していると塩分が足りなくなるということはほとんどありません。

気をつけなければいけないのは「熱中症」くらいでしょうか。

汗をかき過ぎることで体内のミネラルが急激に失われてしまいます。

 

ご高齢の方や外仕事のかたは十分にお気をつけ下さい。

 

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体内の塩分濃度は基本的には一定に保たれるようにできています。

塩分を取り過ぎてしまうと、水分をたくさん摂取しないと体内の塩分濃度を正常に保てなくなります。

なので、塩分を取りすぎると体内の水分量も必然的に増えてしまいます。

そうなると

・浮腫(むく)みやすくなる

・血圧が上がる(血液内の水分量が増えるので、血管にかかる圧が上がる)

など

なんてことが起きます。

 

自分では深く考えずに行っていたので、後から「あー」と思ったのですが

最近は極力塩分を摂取しないようにしていたようです。

 

ですから体も軽く感じてましたし、全体的にスッキリした感覚で過ごせていたのですが

濃い味付けの料理をガッチリ食べたせいで

必要以上の塩分を急激に摂取することになってしました。

 

それまでのギャップも相まって

人間の体ってこんなに反応するんだなって言うことを実感できました。

 

ただ、逆も然りです。

体に良いことをすれば良い反応でしっかり答えてくれます。

 

まあ、継続していかないといけないと言うことにもなりますからね(^◇^;)

ちょっと萎えてしまいそうですが

人間の体とは、そう言うものだと言うことをご理解ください。

 

楽することは諦めて、

日頃から体のことをしっかり手入れしてあげてください(^^;;