こんにちは。

はんだ整骨院・姿勢整体院の半田です。

 

姿勢に歪みがあると起こる症状の代表的なものに「肩こり」があります。

 

 

肩こりは腰痛と並んで女性を悩ませるしつこい疾病です。

 

肩こりに深く関係する筋肉として「大胸筋」があります。

姿勢が崩れる要因として「頭部前方変位」があります。

少し違う目的で書いた絵ですが、使いまわさせていただきます(;^ω^)

 

絵のように頭が前方に出てしまうことを頭部前方変位と言います。

こうなると、背中が丸くなってしまい、肩甲骨が外側に広がります。。

 

肩甲骨が外側に広がることで、大胸筋が縮んでしまいます。

縮んだ大胸筋は縮んだまま硬くなってしまいます。

そうなると肩甲骨は元の位置に戻れなくなります。

 

肩甲骨が開いた状態で固定されてしまいます。

こうなると、僧帽筋や肩甲挙筋という筋肉が常に引っ張られた状態になります。

パンパンに張った状態です。

そんな状態でこれらの筋肉を使うとその負担はかなりものになります。

 

ということは、大胸筋を緩めればいいわけです。

 

当院で患者さんに指導させていただいている大胸筋のストレッチは数種類ありますが

ネットやYouTubeなどですぐに見つかると思います。

 

肩こりや頭痛が気になるという方は探してみて一度やってみてください。

 

※当院では、一時的な症状の緩和はおススメしていません。

どうしても症状が強く出てしまった際に根本治療と併用して行うことをおススメします。