なぜ脚がつるのか!?

「脚(あし)がつる」という経験は
誰もが一回は経験したことがあると思います。

あの急激な痛みは耐え難いものがありますよね。
特に寝ているときにつったときの痛みといったらないです-_-;)


では、「脚がつる」とはどういうことなのか。
そして、なぜ「脚がつる」のか、のお話をしていきたいと思います。

まず、「つる」とは何なのか。
「つる」とは、筋肉の急激な収縮です。
一気に筋肉が縮むことで痛みを感じます。

原因として挙げられるのは、
・疲労の蓄積
・冷え
・水分の不足
・ミネラル(カルシウム・マグネシウム)の不足
などが良く挙げられます。

どれか一つが原因というよりは、
それぞれが多かれ少なかれ複合的に絡んで起きていると考えてください。

ですから、「つらないようになる」には、
日頃から
「疲労がたまらないようにしっかり休息をとり、
バランスの良い栄養の摂取とこまめな水分補給を行い、
身体が冷えないようにする。」
ということを心がけましょう。


そして、実は、ここからが私が一番伝えたいことです。

「つる」という現象は、先ほども書きましたように、
「筋肉の急激な収縮」なので、全身で起きる可能性があります。
その中でも特につりやすいのが「脚」なんですが、
なぜ、脚がつりやすいのか、ということです。

足がつりやすい人の多くは
「強めの前傾姿勢であることが多い」ということです。

前傾姿勢になると、重心が前方に移動してしまうので
それを支えるのが大変になります。
人間の土台にあたる脚の特に下部に位置するふくらはぎは
全力で体が前に倒れてしまわないように引っ張らないといけません。

そのため、ふくらはぎの筋肉が働き過ぎることで
疲労が異常に蓄積
→普段から緊張が強くなる
→血流が悪くなる
→冷える、栄養分・水分が十分に行き届かなくなる
→つる

といった理由で、前傾姿勢が強めの人は脚がつりやすくなります。

もちろん、前傾姿勢ではなくても、
何らかの理由で極端に疲労したり、
水分やミネラルが摂れていなかったりすることで
つってしまう可能性は十分に考えられます。

日頃から気を付けているのに脚がつる!という方は
姿勢から見直したほうがいいかもしれませんね。

そして、そういう方は、実際に検査をすると
たいていの場合、他の不調が見つかります。

ご自分では意識されてなくても。


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