食欲には2種類ある⁉️

こんにちは❗️

はんだ整骨院の半田です‼️

 

今日は食欲について書きたいと思います。

 

科学的に証明されていたり、論文の内容を紹介するものではなく、

私が食べファスをやって「食欲」について感じたことを書いていきたいと思います。

 

【食欲は2種類ある⁉️】

食欲にはざっくり2種類あるのではないか、と思います。

 

一つ目は体で感じる食欲です。

 

これは単純に胃の許容量に応じて

「お腹がいっぱいだ」と感じることです。

食べ過ぎてしまうと苦しく感じたり

ひどいと吐き気だって感じます。

一般的にはこちらを「食欲」と呼ぶのだと思います。

 

 

もう一つは脳で感じる食欲です。

 

実際に体に必要な栄養なのか?すでにどれくらい食べたのか?などは関係なく食べたい!と感じる食欲のことで、

「前回はこれだけの量を食べることができたから」

「もっと食べないと足りない」

と頭で思い込んでいたり

あるいは好物を見たときに

必要以上に脳が「食べたい」と感じることです。

よく女性が言う

「甘いものは別腹」はこちらだと思います。

 

 

仮に前者を「物理の食欲」、後者を「感覚の食欲」と呼びます。

 

【物理の食欲と感覚の食欲の乖離】

ダイエットが必要だと考える方の場合は

基本的には

物理の食欲を感覚の食欲が上回ることが多く

お腹がある程度いっぱいになっていても

ついつい食べてしまって

余計なエネルギーを摂ることが

常態化しているために太ってしまうのです。

 

この感覚の食欲と物理の食欲の「差」が

太りやすいのか、そうじゃないのかを分ける鍵になります。

 

「食欲の状態」として理想的なのは

物理の食欲と感覚の食欲が

1、 ちょうどいい水準で

2、 一致していること

だと考えます。

 

感覚の食欲が物理の食欲を大きく上回っていると

当然、太りやすくなる。

両者がほとんど変わらない状態であれば

太りにくい、と考えられます。

 

もちろん、一致していても

その水準が高い位置にあると太りやすい。

 

なので、エネルギーを取り過ぎないくらいの

ちょうど良い水準で一致しているのが理想的です。

 

 

【食欲の水準を変えるには⁉︎】

 

この水準を変えることができるのが

ハビットコントロールであり食べファスです。

 

まず胃の許容量が減ります。

それまで食べていた食事が嘘のように

キツくなります。

つまり物理の食欲がグッと下がります。

 

そして感覚の食欲ですが

私は「味覚が鋭くなる」ことが原因だと思います。

食べファスをやることで

甘味や塩味などを強く感じるようになります。

すると少量で満足できるようになります🈵

 

これによって感覚の食欲が下がるのだと考えます。

 

実際に食べファスをやらなくても

今回お話ししたような内容を意識しておくだけでも

普段の食事の際に少し行動が変わるかもしれません❗️

 

「物理の食欲」と「感覚の食欲」ちょっとだけ意識して見てください😁