ダイエットでも重要❗️血糖値とは⁉️① 基本編
こんにちは。
はんだ整骨院・姿勢整体院の半田です。
皆さんも「血糖値」という言葉は聞いたことがありますよね?
健康診断などでも項目として存在しますし
お茶のCMなどで「血糖値を下げる!!」なんていうキャッチコピーを聞いたりします。
ダイエットの際にも「血糖値が上がりすぎないように!」なんて気にしたりします。
このように、ダイエットの分野でも健康の分野でも結構馴染みがある言葉です。
では、そもそも「血糖値」とは何なのか?ご存知ですか?
今日は、その辺りからお話ししてダイエットでも重要なんだよ、ということをお話ししたいと思います。
血糖値とは、読んで字の如く!
血液中の糖分の「濃度」を表す数字です。
この数値は、常に変化しており、食後なのか、空腹状態なのかなどで変化します。
空腹時の数値が正常範囲だと言われていて70-110mg/dLです。
そして、これは「血液」中の濃度である、ということを覚えておいて下さい。
食事をすることで、主にご飯やパンなどの炭水化物中の糖質が消化・吸収されることで
血液の中の糖分の濃度が上がります。
これが血糖値が上がった状態。
血糖値が上がると、「インスリン」というホルモンが分泌されることで血糖値が下がります。
体の中では一体どんなことが起きているのか?
「インスリン」は「血液中の糖分を細胞に取り込む」という働きをします。
糖分というのは「エネルギー」ですから、体を働かせるために糖分が必要なんです。
糖分が血液から細胞に移動するから、結果的に血糖値が下がる、というわけです。
体内の糖の量は変わりません。
こんな感じで血糖値を調整しています。
ここまでが基本的なところです。
次回以降
・食後はなぜ眠くなるのか?
・糖質依存
・糖尿病とは
などのテーマで数回に分けてお話ししていきたいと思います。
ご興味ありましたら、またお付き合い下さい。